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ミスター・カエル

Author:ミスター・カエル
暇な時、ものっすごい暇な時に、チラ見する感じで見始めて、最後はガン見してるみたいな。結局は変態と同じじゃねーか。という感じで見てくれればいいかと思います。

遊び半分なブログ。

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神様のヒマ潰し

殺人事件

ある都内某所の麻雀の店にて、事件は起きた。

私がトイレに行って帰ってくると、1人の男性が口から血を流して倒れていたのだ。

その男は倒れた拍子に、ローピンというサイコロの6のようなマークの牌が、丁度おでこに当たり、圧迫され、

その衝撃でおでこにローピンの跡がきっちり付いた。

簡単に言うと、クリリンみたいになっていたのだ。

そして近くにいた男が、その男の首を抱え、こう言った。

「し・・・死んでる・・・・」と。

それを見た時、私はドラゴンボールで、クリリンがピッコロ大魔王の部下に殺されていたシーンを思い出した。

あのシーンを見た時は、そりゃあものすごい衝撃だったが、それ以上の驚きだった。


現在、この現場には遺体を含めると8人。

警察に連絡したものが、「警察が来るまで、この部屋から出るな」と言っている。

私は最初は持病か何かで倒れたのかと思っていたが、何やら殺人事件のような雰囲気になっている。

まぁ、私はその時間帯トイレに居たから、アリバイは完璧なんで大丈夫だが、他はどうだろうか。


まず、被害者の遺体を抱きかかえている男。多分、友人だろうか。

次に、その横で立ったまま放心状態のようになっている長髪の男。

その周りをうろうろとしている太った男。この3人は、さっきまで被害者と麻雀を打っていた人達だ。

そして、端の方でたばこを吸っている女。人事のように気だるそうにしている。

時計を気にして、早くこの場から出たそうな金持ちっぽい男。女と連れのようだ。

そして謎の男。謎だ。

後、レジにいた店員の男。警察を呼んだ男だ。

そして最後に、正露丸を握りしめた男。これは私だ。さっきまでトイレ行ってたんで。

この8人が現在、この部屋に残っている人達である。


数分後、警察関係の人達がぞろぞろとやってきた。

鑑識の人が刑事ドラマなんかでよく見る、遺体周りに白線を引いていた。

遺体を抱きかかえた友人の周りまで線を引かれていた。その人は死んでませんよ。

警察によると、被害者の死因は飲料水に入っていた毒物が原因だと判明し、

毒物によって苦しみ、倒れ掛かった時、おでこにローピンが当たった事による化学反応で死に至ったという。

それ化学反応じゃねーだろと思うが、警察が言うんだから間違いないのかもしれない。

よってこの事件を『クリリン殺人事件』題された。

全然、毒とか化学反応関係ないじゃねーかと思ったが、警察が言うんだから間違いないのかもしれない。


そして刑事から、1人1人被害者が亡くなった時間、何をしていたか事情聴取を行うことになり、

まず、金持ちっぽい男が話を聞かれ、少しすると刑事から「帰ってよし」と言われ、そのまま帰っていった。

私が一番怪しんでいた人物だったのに、違ったのか。

そして次に、私が2番目に怪しんでいた、あの太った男が聞かれる事に。

「帰ってよし」

この男も違ったか。じゃあ、えーと・・、

そう言ってると、最後の私まで回って来てしまった。

まさか・・!私が!? いやいや、違う違う!

そんなこんなで、結局全員、家に帰っていい事になった。

え、もうみんな帰っていいの?重要参考人なのに?もうお風呂とか入っていいの?パジャマとか?

というか、さっきから大丈夫か、この刑事?


そして次の日、刑事から連絡が来た。それも、麻雀の店内に監視カメラがあったので、みんなで見ようという事だった。

何だ、その怖いビデオあるから友達と集まって見ようみたいな感じは。

だが、これで犯人がわかれば、その場で逮捕というわけだろう。

そして現場に麻雀店に全員が集まり、カメラ映像の画面のある部屋に行った。あいにく、監視カメラは一つしかなかった。

店員が監視カメラのビデオをスタートさせ、全員で一つの画面を眺めた。

女「ほら、私は遠くの席で麻雀打ってるじゃない!あれで、どうやって殺せるっていうのよ!」

店員「うるせぇな、黙って見てろよ!」

刑事「まぁまぁ落ち着いて。死因は毒殺だし、誰にでも可能性はあるんだから」

そして被害者が飲んでいる飲み物に注目が集まる。

金持ち「ウーロン茶か・・」

女「この飲み物、アンタのとこの店の飲み物じゃないの!?ってことはアンタが一番怪しいじゃない!」

店員「だからうるせぇってんだよ!これから何かあるかもしれねぇだろ!」

すると、被害者の飲み物付近にカメラがぐぅーっと近寄っていった。

刑事「ん?どういうことだ?飲み物にズームされてるぞ!」

長髪「飲み物のアップだ!」

店員「これはカメラがたまに、麻雀の手牌に自動でアップするときがあるんです」

私「いるか?そんな機能?」

太った「あ!あの牌、あいつが持ってたのかよ!」

その時、被害者の後ろを誰かが通り過ぎる。その瞬間、飲み物のコップに粉のようなものを入れるのが映った。

刑事「入れた!!今、何か入れたよな!?」

長髪「入れた、入れた!アップされているから際立っていた!」

金持ち「ナイス!アップ主!」

太った「あの牌まで、あいつが・・!」

女「これで決まりよ!犯人がわかるわ!」

私「あれ?ちょっと待って。アップ長くない?」

刑事「あ!本当だ!やばい!これじゃ、余計にわからない!」

女「ちょっと早くズーム引きなさいよ!」

店員「犯人が、どっか行っちゃう!どっか行っちゃうから!」

金持ち「オーマイガット!アップ主!」

長髪「カメラしつこいって、本当に!」

太った「ええ、その牌を!?そう来たかぁ~!」

私「うるせぇよ!デブ!お前だけ、この機能楽しんでんじゃねーよ!」

すると、空気を読んだのかカメラはぐぅーっと引いていき、全体を映し込んだ。

刑事「え、誰!?誰!?誰がやったの!?」

長髪「全員もう座ってるじゃねーか!」

女「ちょっとアンタ!店員なのに見てなかったの!」

店員「そんなの覚えてるわけねーだろ!」

金持ち「アップ主!カモン!」

デブ「あれ?ちょっと待って!何か人数少ないと思わない?」

刑事「ん?1・・2・・3・・・、あれ?7人しか居ないぞ!8人のはずなのに!」

デブ「この中で映っていないのは・・あなただ!」

私「えっ・・! いや、だから私はトイレに・・」

デブ「普通、こんな少ない人数でやっていれば、毒を入れようと不自然に歩いてたりすると少し目立つはず。しかし、それを不自然に思われなかった人物がいる・・」

デブ「それはトイレに行ったあなただけだ!」

何だよ、このデブ。急に利口になりやがったぞ・・。

刑事「お前が、やったのか・・・?」

私「いや、違・・・!」

女「そういえばコイツ、薬のようなものが入ったビンを持っていたわ!」

私「いや、それは正露丸で・・」

デブ「本当に正露丸か?」

長髪「正露丸に見立てた毒薬みたいなぁ・・!?」

店員「そうだ!怪しいぞ、その正露丸!」

金持ち「正露丸!アッープ!」

一番、安全かと思われていた私が、1つの切欠によって一気に崖の底まで崩れ落ちた。

全員が私を犯人だと決め付けていた。

友人「クリリンを殺したのは、おめぇか!!」

長髪「人殺しめ!」

デブ「さぁ、お前がやったのはわかってんだ!さっさとはけ!」

刑事「母~さんが 夜なべ~をして~♪」

女「とんでもない凶悪犯だこと」

店員「もうこいつで決まりだろ!」

金持ち「手錠!カモン!」

私「私はやってなーーい!!!」


そのとき、ある1人がまだ続く監視カメラの映像画面を見ながら、こう言った。

「ここ9人居ないか?」


つづく

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No title

続き、気になります。

Re: No title

> Akiratchさん

コメントありがとうございます。
続きはまた書こうと思ってますが、期待し過ぎないでくださいね。
やさしい心で見守ってください。

No title

待ちに待った更新です^^
もうこのまま拝読出来ないのかと
思っちゃいました
無料で読ませて頂いて何ですが・・
楽しみにしています^^

Re: No title

いつもコメントありがとうございます。
書けなかったのには、別に訳は無いんですが、これからはまた更新しようと思います。
無料って、これで金取ろうなんて思ってませんよ(笑)
来てくれるだけで嬉しいので^^ でも、貰えるって言うんだったらね、まぁ・・。
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